2006年10月24日

おなかが痛い

赤ちゃんの場合
1.足をおなかに引きつけて泣く。
2.「くの字」の形で泣く。
3.おなかを触ると、かえって泣く。

赤ちゃんの腹痛で、緊急性のあるのは「腸重積」
10分おきぐらいに身をよじらせて激しく泣き、吐いたり、血便がある場合は、腸重積かもしれません。すぐに病院へ。

幼児の場合
1.ぐったりして、泣いてばかり。
2.おなかをかがめて痛がる。
注:どこが痛くても「ポンポン」
という場合があるので注意。

足の付け根がふくらんだまま、引っ込まない
足の付け根がふくらんだまま引っ込まない(鼠径ヘルニア)場合は、腸閉塞の疑いがあります。すぐに病院へ。

心配のない場合
腹痛以外に症状がなく、顔色・顔つきがいつもと変わらない
腹痛以外に目立った症状がなく、食欲もあり、いつもと様子が変わらなければ、心配はありません。便通を整えても腹痛がなかなか治まらなければ、念のため受診してください。
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2006年10月21日

せき

苦しい呼吸で肋骨の間がへこみ、せきこむ

肋骨の間がへこむ感じで苦しい呼吸をするようなら、救急車を呼ぶなど、夜間でも休日でもすぐに医師の診察を受けてください。
そのほか、呼吸困難・チアノーゼなどがある場合も、ただちに病院へ。

 
ヒューヒュー、ゼーゼーする
2歳未満の赤ちゃんで、呼吸が早くなり、ヒューヒュー・ゼーゼーと苦しそうなせきをしているのは、細気管支炎かもしれません。すぐに医師の診察を受けてください。
 
軽いせき、くしゃみ
せきが軽く、くしゃみや鼻水があり、発熱も軽ければ、かぜ症候群の可能性が大。多くは自然に治ってしまいます。ただ、38℃以上の熱があるとき、特に生後4か月くらいまでの赤ちゃんは、必ず医師の診察を受けてください。
 
せき+高い熱・筋肉痛
かぜの症状より激しく、高熱で、からだの節々が痛めば、インフルエンザかもしれません。赤ちゃんや幼児は、吐いたり、下痢をしたりする場合も多いのです。医師の診察を受けてください。
     
犬の遠吠えのような、かん高いせき
初めは、発熱やのどの痛み、乾いたせきで始まります。しだいに、息を吸うときヒューヒューと音がして、犬の遠吠えのようなかん高い音を伴うせきが出ます。このせきがクループ症候群の特徴。早めに受診してください。
 
痰のからんだせき
かぜがすっきり治らず、熱が高くなり、痰がからんだようなゼロゼロ・ゴロゴロした重いせきが出たら、急性気管支炎かもしれません。早めに受診してください。
 
かぜ様症状が長引き、熱が下がらない
4日以上高熱が続き、痰がからんだようなせきをし、顔色が悪く、食欲なく、ぐったり。こんなときは、細菌性肺炎を起こしているかもしれません。早めに受診してください。
 
はしかや水ぼうそうの後、発熱と激しいせき
はしかや水ぼうそうにかかった後、発熱と激しいせきがあれば、ウイルス性肺炎かもしれません。早めに医師の診察を受けてください。
     
コンコンコンコン、ヒュー
初めは、かぜと同じようなせき・くしゃみが約1週間。そのうち、激しくコンコンコンコンとせきをし、ヒューッと笛のような音を立てて息を吸いこみます。このせきは百日ぜきの特徴。早めに受診してください。
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2006年10月19日

吐いた

顔色が悪く、ぐったり。意識もおかしい
吐く+全身状態がおかしいときは、救急車を呼ぶなど、ただちに受診してください。

     
15〜20分おきに、激しく泣いて、吐き始める
元気だった赤ちゃんや幼児が、突然激しく泣き出し、2〜3分で少し治まる。また、激しく泣き出す。これを15〜20分おきにくり返すうちに吐き始め、顔色が悪く、ぐったり。血便もある…。こうした症状は腸重積にまず、まちがいありません。すぐに救急車を呼ぶなど、受診してください。
     
頭を打って時間がたってから、吐いた
頭を打って時間がある程度たってから、急に吐くことがあります。すぐに受診してください。
     
吐く+熱がある
嘔吐に発熱が重なるのは、要注意。すぐに受診して、嘔吐の原因を医師に判断してもらいましょう。
     
吐く+腹痛や下痢がある
胃腸の病気かもしれません。すぐに受診してください。
     
吐く以外、目立った症状なし
赤ちゃんの場合、体重が増えていれば、心配いりません。体重の増えが悪いようなら、受診してください。
幼児期以降なら、周期性嘔吐症や心因性嘔吐、摂食障害なども考えられます。一刻を争うものではありませんが、医師に相談してみてください。



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2006年10月17日

ひきつけ(痙攣)

心配のいらない場合
ほとんどが「熱性けいれん」です
赤ちゃんや幼児のひきつけのほとんどは、あまり心配のない熱性けいれんです。38℃以上の高熱時や熱の上がりぎわに起こりやすく、10分程度で治まります。けいれん後、1〜2時間寝るのがふつう。落ち着いたら、小児科へ。

泣き入りひきつけ(憤怒〈ふんぬ〉けいれん)
かんしゃくを起こしたり、大泣きをしたとき、ひきつけることがあります。息が止まったようになり、顔色が真っ青になりますが、あわてないで。1分くらいで治まり、後はケロリ。落ち着いたら、一度受診しておきま しょう。

緊急の場合
体の片側だけ強くひきつける。
けいれんが治まってからも、意識がはっきりしない。
熱がないのにひきつける。
小さな音や光に反射的に体をそらせ、全身がけいれん。
熱があり、短時間に何度もひきつけをくり返し20分以上続く。
このような症状の場合は、救急車を呼びましょう。
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2006年10月14日

発熱

赤ちゃんの場合
38℃以上の発熱
4か月目までの赤ちゃんの場合、そうきげんが悪くなくても要注意です。 症状にかかわりなく、すぐに受診してください。
37.5℃程度でも、いつもと様子が違えば受診してください。

5か月目をすぎれば、赤ちゃんは一応安定してきて、それほど急ぐことはないかもしれません。ただし、トロトロ眠りがちだったり、意識が薄れたり、顔色が悪く苦しそうな場合は、すぐに受診してください。

幼児期以降の場合

顔色が悪く、意識がおかしい

顔色が悪く、意識がおかしいなどの症状があるときは、すぐに受診してください。

きげんが悪く、食欲もない
きげんが悪く食欲もないなど心配な症状が重なるときは、なるべく早く受診してください。
 

3日以上、微熱が続く
3日以上も微熱が続くときは、医師の診察を受けてください。
 
きげんがよく、食欲がある
かりに38〜39℃の高い熱があっても、いつものようにきげんがよく、食欲もあれば、あわてることはありません。落ち着いて、発熱のほかにどんな症状があるか、観察してみてください。
それほど具合が悪くなさそうで、のどを見て赤くはれていたら、水分補給・水枕など、赤ちゃんが気持ちよくすごせるようにしてあげてください。夜の発熱だったら翌日、受診してください。
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2006年09月30日

ひどく泣く(赤ちゃん)

ぐずぐず泣いていた赤ちゃんが、泣くのをやめてぐったりしたら要注意
泣いていた赤ちゃんが急に泣きやみ、ぐったりしたら要注意。具合が悪いというSOS信号です。すぐに、小児科を受診してください。

 
泣き方がいつもと違う
赤ちゃんの泣き方がいつもと違う場合は、注意が必要です。「受診緊急度チェック」で、すぐに病院に行ったほうがいいかどうか、チェックしてみてください。

 
息が止まったようになり、真っ青
赤ちゃんは激しく泣いたとき、一時的に呼吸が止まったようになり、けいれんを起こすことがあります。これが「泣き入りひきつけ」とか「憤怒けいれん」と呼ばれるもの。

ひどい場合は、チアノーゼの症状が現れたり、意識を失ったりすることも…。でも、あわてる必要はありません。1分以内には呼吸が普通に戻り、顔色もよくなります。
ひきつけが治まってから、一度小児科に受診しておくと安心です。
 
夕方5時ごろ、いつも泣く
いつも夕方5時ごろになると、泣き出す赤ちゃんがいます。これが「たそがれ泣き」。3か月ぐらいの赤ちゃんに多く、「3か月コリック」とも言います。
原因ははっきりわかりませんが、お母さんが家事で忙しくかまってくれない、おなかがすいた、といった理由かもしれません。
家事は少しだけ後回しにして、抱いたり、あやしたりしてあげたいですね。
 
夜泣きが、ひどい
夜泣きは2か月くらい続く場合が多く、時期がくれば自然に治ります。少し大変ですが、泣いたら寝つくまでとんとんあやしてあげたり抱っこして、赤ちゃんを安心させてあげたいものです。
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2006年09月21日

食中毒

食物についた細菌が原因の胃腸炎

食物を食べてから、早くて4時間、遅くて3〜5日後
サルモネラ菌、ビブリオ菌、ボツリヌス菌、キャンピロバクター菌、ブドウ球菌などが食物について体の中に入り、胃腸炎が起こります。食べてからおなかが痛くなるまでの時間は、細菌によって異なります。早いもので4時間くらい、長いと3〜5日後に出ることもあります。毒きのこや魚介類などの自然毒で起きる食中毒もあります。

下痢、嘔吐、発熱、腹痛などが、おもな症状
どの細菌が原因でも、下痢・嘔吐・発熱・腹痛がおもな症状です。便に血液が混じることもあります。
そのほか、ボツリヌス菌による食中毒では、「ほおや目の下がピクピクする」「声が出ない」「力が入らない」などの症状があらわれます。これは、ボツリヌス菌によって、神経系がおかされるためです。

感染源になりやすい食品など
細菌によって、感染源になりやすい食品などがあります。
●サルモネラ菌:おもな感染源は、汚染された水や食べ物(特に鶏卵)。
●ビブリオ菌:塩分を好み、魚介類や塩漬けの食品が感染源。
●ボツリヌス菌:ハム、ソーセージ、缶詰、密封食品など。
●キャンピロバクター菌:汚染された食肉(特に鶏肉)、ペットの糞、井戸水。
●ブドウ球菌:魚介類、肉の加工品、折り詰め弁当、シュークリームなど。

赤ちゃんには、ハチミツは与えないように
赤ちゃんのボツリヌス菌食中毒の感染源として、ハチミツがよく知られています。赤ちゃんには1歳をすぎるまで、ハチミツは与えないようにします。

食品は、必ず加熱して調理
食中毒の予防は、「(1)食品は必ず加熱する (2)調理前に手を洗う (3)調理器具を清潔にする」という3点につきます。特に、細菌が繁殖しやすい夏場は注意したいものです。
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2006年09月09日

虫垂炎

いわゆる「もうちょう」

おなかの右下が痛くなるとはかぎりません
おなかの右下のあたり、盲腸の先端にある小さい突起が「虫垂」です。ここに炎症が起こる病気が、「虫垂炎」。いわゆる「もうちょう」です。
はじめ、おへその周りやおなかの上のほうが痛くなり、だんだん痛みがおなかの右下に移ってきます。微熱が出て、吐いたりすることもあります。

発見が遅れると「腹膜炎」に
虫垂炎の発見が遅れると、炎症を起こした虫垂が破れ、内臓を包む腹膜にまで炎症が広がり「腹膜炎」を起こします。こうなると熱が上がり、腹部が固くなり、放っておくと命にもかかわります。
腹痛や微熱、嘔吐があったら、早めに受診してください。
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2006年09月07日

胃・十二指腸潰瘍

胃や十二指腸の粘膜がただれ、潰瘍ができます

最近は大人だけでなく、子供にも
胃や十二指腸の粘膜がただれて、潰瘍ができる病気です。ストレスから起きる病気で大人に多いと思われていましたが、今は乳幼児、学童、ときには新生児の胃や十二指腸にも見つかるようになりました。

吐いたものに血が混じったり、便が黒かったり
赤ちゃんや幼児は、おなかの痛みをうまく訴えられません。吐いたものに血が混じっていたり、便が黒かったり(下血)したら、すぐに医師にみてもらいましょう。

乳幼児は重い病気の後、学童期の子供はストレス
赤ちゃんや幼児は重い病気の後に、胃・十二指腸潰瘍を起こすことがあります。学童期の子供は、大人と同じようにストレスが原因になることがあります。
子供の場合は、一度完全に治ると、あまり再発することはないといわれています。

ピロリ菌がいれば、抗生物質で治療
ヘリコバクター・ピロリという細菌に感染していれば、大人と同じように抗生物質を飲みます。この場合は、再発に注意が必要です。
ふつうは、医師に胃酸の分泌をおさえる薬をもらい、食事に気をつけて治療します。

胃を刺激するもの、消化の悪いものに注意
食事は冷たいもの、熱いもの、刺激物など胃への刺激の強いものは控えます。味の濃いもの、スパイシーなものなど、胃酸の分泌を刺激するものも少量に。固いもの、繊維の多いものも控えめにします。
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2006年09月05日

周期性嘔吐症

昔は「自家中毒」と呼びました

神経質な子供に多い、くり返す嘔吐発作
かぜをひいたり、疲れたり、食べすぎたりと、何かストレスを感じたときに嘔吐の発作を起こす子供がいます。2歳くらいから始まることが多く、神経質な子供に起こりやすいようです。
急にぐったりして、半日から1日中、吐き続けることもあります。
これが、「周期性嘔吐症」。昔は、自家中毒といわれました。

学童期になれば、自然に治ります
何度も同じ発作をくり返しますが、学童期になれば、自律神経や脳の発達に伴って自然に治っていきます。
それまで、医師と相談しながら、見守ってあげてください。

あまり神経質にならず、おおらかに接して
子供の心を安定させることが、何より大切です。家族は、おおらかな気持ちで接しましょう。子供がぐっすり眠れて、疲れをとることのできる環境をつくりたいものです。
posted by manami imada at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供の病気・胃腸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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